【コミックボンボン85年版】
こんにちは。幽波紋です。
今回は・・・
【コミックボンボン・85年 1月号】
皆さんは、コミックボンボンという雑誌をご存知でしょうか?
コミックボンボン・・・
講談社が出版していた、子供向け、少年誌です。
1981年10月に創刊され、2007年12月号で廃刊となった雑誌です。
40年前ですね(^ω^)
26年発行されてたわけですね。
当時、小学館から、コロコロコミックという雑誌が発行されていて、コミックボンボンは、それに対抗したような雑誌でした。
コロコロは、今も根強く発行されてるようですね。
ボンボンは、何故廃刊になったのでしょう?
と・・・今回はボンボンの歴史を振り返るわけではなかった(;^ω^)
機会があれば、ボンボン歴史を書いてみたいとおもいます。
さてと・・・
コミックボンボン。知ってる人が何人くらいいるのかわかりませんが、私は、世代的に両方読んでましたねえ。
で・・・
家の中から、こんなものが出てきました。
コミックボンボンの表と裏の表紙ですな。
裏の絵がガリアンって記憶にあります?
当時、朝早くにTV放送やってたってくらいしか記憶がない(笑)
★【コミックボンボン・85'1月号】
めちゃくちゃ、懐かしい(>_<)
気が付いたら、読んでましたねえ(笑)
85'1月号のボンボンの中身はどーなっているのでしょう?
気になりますよね?
当時の目次です
ボンボンを知ってる方には懐かしい目次ですよねえ。
ラジコンキッド、やっぱアホーガンよ、プラモ狂四郎。
こんなのやってましたねえ。
この頃ですな。Zガンダム放送。
当時、ガンプラ作ってたな。
ガンプラ以外のプラモは、こんなのが当時はあったみたいですね。
すごいな(;^ω^)
【重戦機エルガイム】
【幻夢戦機レダ】
【ゴジラ】
★ゲーム機だと、ファミコン以外でこんなのありました。
★スーパーカセットビジョンって・・・
おまけに、ここに写ってる人って、原監督やないですか。
選手時代かあ・・・
これも懐かしすぎる。
★今年は映画でゴーストバスターズのその後の話で孫の話が映画になってるみたいですねえ。
丁度1985年ってゴーストバスターズが公開された年なんですよ。
皆さん、覚えてます?
私は、完全に忘れたな。この雑誌みて、マジ?ってなってました。
これですね。
マシュマロマン懐かしい。
今年公開されたゴーストバスターズ・アフターライフは見てませんが、ゴーストバスターズ見ちゃうと、みたくなりますね。
ウズウズ(; ・`д・´)
マンガは・・・・
こんな感じでしょうか・・・
★【やっぱアホーガンよ】
この作品。ボンボンの代名詞かもですね。
ボンボン知ってる世代の人は絶対読んでたと思います。
プロレスギャグマンガ。
主人公はア・ホーガン。
この当時、プロレスは全日本プロレスとかありました。
ア・ホーガンは、ハルクホーガンがモデルになってるマンガです。
ものすごく下品なギャグを連発していた長寿番組みたいなまんがでした。
こんな感じかなあ。
あまり見せていいものではないかもですが・・・
当時は当たり前なことだったんですねえ。こんなギャグが(笑)
★【ラジコンキッド】
85'年1月号では、キッドがカッコいいんです。
しびれるんです。
なので、ちょっと紹介。
ラジコン大好きだけど、普段気弱な主人公の木戸アキラくんが、素性隠すためにヘルメットを着用してラジコン大会に出場。なぜかヘルメット被ると性格が豹変し、ラジコンキッドとしてライバルたちとラジコンバトルするって話です。
1月号では、エミちゃんっていう女の子がキッドたちと初詣に行くんです。
エミちゃんは、キッドが気になるみたいですね。
好きなのかもですな。
エミちゃんもラジコンやってるんですが実力差がどんどん出てきちゃって、キッドが遠い世界の人間に見えてきちゃいます。
エミちゃんは、キッドに追いつくべく練習をしにサーキッドへ。
そこで、見た目いじめっ子のような少年に女の子だからとばかにされ、勝負することになります。
こいつ。
普段のエミちゃんなら、多分勝てたんじゃないかと思いますが・・・
キッドのことが頭にあり、勝負に雲行きが・・・
やばいよ・・エミちゃんが負ける・・
どうなる?どうする?
キッドいきなり登場!
やっぱ頼れるナイトくんか?アキラちゃーん(笑)
怪しい雲行きの勝負にキッド参戦!
あとは任せろ!
かっこよすぎだろー。はずかしくて言えないぞ。
ンなセリフ。
こんなカッコいい少年になりたかった(笑)
★エミちゃんマジ泣き。
うれしいんだね。
う〜ん。それ、当時私もやってみたかったわ。
女の子の前でカッコ良く助けるとかって(笑)
やっておしまい!(私の心の中で思ったことです(笑))
★さあ!反撃だ!
キッドの反撃が始まります。
やってくれたよーキッド!最高!!(>_<)
で、ラスト。
一緒に参加しよう。
キッドは口にこそ出さないけど、仲間思いで、エミちゃん大好き。
両思いやったわけね( ̄▽ ̄)
めでたしめでたし。
こんな感じでした。
★【プラモ狂四郎】
プラモデルをシュミレートマシンって言われる機械を使ってガンプラバトルするお話ですね。
あれ?これって、最近だと、ガンダムダイバーズとかで似たようなのやってるね。
と、思われた人もいるのでは?
そうなんですよねえ。
プラモ狂四郎は、当時のプラモファンのあこがれでもあり、それが形を変えて、
違うアニメにも使われたりするんですよ。・・・たぶん(;^ω^)
ご先祖様みたいなもんですね。
当時、私は、ガンプラ作ってたんで、こんなこと現実にあるならいいなあとか思ってた少年時代です。
1月号のプラモ狂四郎は、アオイ模型店主催のシュミレート大会出場。
決勝戦始まりの段階みたいですね。
3人で1チームバトル。
★狂四郎チーム
クズ鉄。ロム。狂四郎の3人。
★対する牛若チーム
静。弁慶。義丸。
緊張の一瞬で試合開始!
★【狂四郎チーム】
【パーフェクトガンダムシリーズ】
★【牛若チーム】
シュミレーション。スタート!
いきなり発泡。
★【狂四郎VS義丸】
★【クズ鉄VS弁慶】
★【ロムVS静】
★【再び、クズ鉄VS弁慶】
刀とか、戦闘について勝つたびに、コレクションしていた弁慶。
それが仇となり弁慶のプラモに異変。
最後はプラモに自身の甘さが出て初歩ミス撃沈。
★【再び、ロムVS静】
★静に追い詰められたロム
だが、狂四郎直伝水鉄砲で切り抜け、撃破!
いやあ、水鉄砲とは御見それしました。
そして・・・
残るは義丸のみ。
狂四郎の元へ駆け付けたクズ鉄と義丸を倒そうとする・・・
【再び、狂四郎のVS義丸】
反撃の義丸!
やった・・・と思った義丸だったが・・・
ビームが当たる瞬間、外装を外して回避していた狂四郎。
とどめを刺そうとしたその時…
★義丸の機体が上下分かれ・・・
くず鉄を撃破!
再び、ピンチに陥る狂四郎。義丸の攻撃は・・
そして・・・狂四郎の運命は・・・
と・・・1月号はここで終わってます。
続きが気になりますねえ。
さすがに、雑誌なので、続きはコミック購入して読む。という形になります。
興味のある方は検索してみるのもいいかもしれません。
コミック昔持ってたので結果はしってますが・・
一応、私は、検索します(笑)
★【トクサツマン】
★トクサツマン
特撮ヒーロー物が大好きな少年、伴は、特撮研究会・・・だったと思います。
特撮研究会の部員の伴くんは、今日も、美樹ちゃんを連れて特撮研究に励みます。
そんな中・・・不思議なことが・・・
と、こんな感じで始まったかな。
ボンボン1月号のトクサツマンは・・・
なんと最終回でした(;^ω^)
何とか、当時の記憶を呼び起こし書いております。なので、あいまいな部分もありますが、ご理解いただけますと幸いです。
【トクサツマン・最終回】
伴は、夢の中でトクサツマンになり、今まで起こった不思議な出来事を解決してきました。
そうすることにより、なぜ、自分がトクサツマンになれるのかも理解します。
そして・・・
中盤にアメリカかぶれの映画好きの日狩がやってきます。
アメリカ映画大好きの彼もまた、トクサツマンのような力を持つことに…
そして二人は、個々で戦闘。
次々に怪事件を解決します。
そんな彼らに最大の敵が現れます。
何と・・・トリケラトプス。
二人の友達の瑠々ちゃんと理々ちゃんが追われています。
見過ごすことはできない!
彼ら二人は変身し、立ち向かいます。
しかし・・・
トリケラトプスは強大すぎてダメージを受けます。
かなりの消耗。
そこで二人は、初めて協力をすることに・・・
二次元還元ビーム!
二人の合体技が決まります。
これにより、トリケラトプスを倒すことに成功!
その瞬間2人は消えてしまいます。
どこいった?
消耗した彼らは部室へと移動していたのです。
終わったな。
2人は互いを認め合います。
その直後・・・
2人は異次元のような世界に・・・
スーツを再び着て。
そこには、トクサツマンの姿が・・・
トクサツマンは彼らに言います。
よくやってくれた。
伴は言いました。トクサツマン・・このスーツは・・元通りにはならないんですか?
トクサツマンは言います。それはできない!
と・言うより戦う必要が・・・君たちがトクサツマンとして戦うのはこれが最後になる。
だから、私にはどうすることもできない。
すべての元凶が君たちを待っている。
それが君たちの最後の仕事だ!倒してほしい。
行け!そう言い残し、トクサツマンは彼らをテレポートさせます。
ここは?
墓地?
あ、あれは・・・
墓地の中からすべての元凶が現れます。
すべては落としてしまったビデオに不思議な雷が落ちて・・・
元凶となってしまった。
2人は最後の戦いに赴きます
元凶を倒した2人は力尽き、倒れてしまいます。
同時にトクサツマンの能力も消えてしまった・・・
再び、現れるトクサツマン。
よくやってくれた2人とも・・・ありがとう・・・
トクサツマンも消えた・・・
それから・・・
2人は、互いに良きライバルとして認め合いました。
これからも、特撮映画を追及することでしょう。
いやあ懐かしいのと、当時の私は、こうゆう変身物が大好きだったので、読んでましたねえ。
トクサツマンは、なぜ自分では戦わなかったのか?
色々考えましたねえ。
人により答えは様々だと思いますが・・・・
私が思ったのは、トクサツマンは戦いたくても実体もない。
そんな時、凄いエネルギーみたいなものを彼らに感じたのではないでしょうか?
或いは、落としてしまったビデオ。これに雷が落ちて生命体となった。
いわば、後始末を彼ら自身にさせたのかもしれません。
と・・私は、思いました。
いかがでしたか?
ボンボン。今見たら、またあの頃のように読み返してしまいますね。
いつかまた夢をもらえるような少年誌が講談社から出るかもしれませんね(^◇^)
ボンボン。魅力ある作品には違いありません。
またいつか、ボンボンのマンガの作品を語りたいと思います。
宜しければ、評価コメントなど頂けますと励みになります。
よろしくお願いいたします。
ではまた、お会いできる日をお待ちください。